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空ろの箱と零のマリア 3巻 感想
2010/06/07 20:27



また主人公とマリアが箱に巻き込まれますよっと
今回は、気付いたら『王降ろしの国』っつー騙しあい殺し合いゲームのプレイングルームにいた・・・と
そこには主人公とマリア含め6人に中世風の役職が振り分けられ、その役職に従った勝利条件を満たすことで生き残ることができる・・・という、デスゲーム

例えば、「王」の役職の人物は、王の地位を脅かす「革命家」等の役職の人物を殺すことが勝利条件・・・って具合に。
さらに一定の役職だと「ボタン一つで他者を殺すことができる」という要素が・・・人を殺すのに躊躇いを持つ人物でも、「ボタン一つで殺せる」+「自分の命が関わる」となれば少しの勇気で手を下せますし、男だろうと女だろうと腕力も関係ないですしね、ボタンを押さない人がどれだけいることやら。
ボタン一つだから自分で手を下す「重さ」も幾分減るだろうし、「こんな仕掛けを作った奴が悪い」と言い訳もできますから・・・結果、誰もが怪しく見える(この空間を作った犯人が紛れ込んでいるはず)いい感じのギミックになっています。

前2冊が良かった人ならこれも充分楽しめるはず

私としては、こういうデスゲーム系のものは大好きなんですよね
定石としてはゲーム参加者のなかに犯人が紛れ込んでいて、誰が犯人なのか?どうやって生き残ればいいのか?等考えることが多い上に、起承転結の「転」が期待できますからね。
意外な人物がー!?だとかはもちろん、思いも寄らない仕掛けがあったりとか・・・
もちろん本作にも仕掛けは充分、というか、ちょっと掟破りかも
しかし、この巻では完結しないので4巻との同時購入を勧めてみる・・・4巻まだかよ・・・

そういえばシークレットゲーム画像積んでるからプレイしないとなぁ・・・

「ボタンを押すたびに、大金を渡します。しかし、一回押すたびに見知らぬだれかが死にます」みたいな話を髣髴した。
自分で殺してる感覚無いと、ボタン連打する人っているだろうなーとか思ったり

以下ネタバレ入り感想

しかし、メンバーの1人以外全員NPC(NPCは現実では死なない、ホストプレイヤーだけは死ぬ)ってのは掟破りで思い切っててよかったな

メンバーが個性的でいい感じだった

特に会長がお気に入りかな
飄々とした態度キツめの態度の使い分け、特に、「呪い」の件等、マジ悪女(根からの悪人じゃないだろうからそこがいい)
さらに自分がホストプレイヤーの時のメンバー瞬殺っぷりは肝が据わっていて好感がもてたな

逆に神内・柳うぜぇwww下衆は嫌いなんだよなぁ・・・ビキビキ・・・
でも、ウザイって思えるってことはそんだけキャラが生きてるってことGJ

次にうざったいのが、醍哉・・・・・・・・にあしらわれまくる主人公
1巻2巻でマリアに嘘やらなんやら態度を見抜かれるシーンなどではマリアがずっと主人公を見ていたから仕方がない・・・
そう思っていたけれど、そもそもこいつ嘘をつくのがド下手(いい意味ではない)どころか頭が弱いんじゃないか・・・という風に見えてきた
次巻(というか次のゲームで)で「誰にも殺害をさせない、そして箱の機能を壊す」と意気込んでるけど・・・そろそろ男気見せてくれることに期待


・・・そろそろ主人公がイイカッコするところを見てえ
一輝よりマリアが圧倒的に男前すぎるってどうよ?

カテゴリ:ノベル

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